熱中症

しっかりと予防して元気いっぱいの夏を!

相楽中部消防組合消防本部では、毎年多くの熱中症の傷病者を救急車で医療機関へ搬送しています。(昨年は44名を救急搬送)
 赤ちゃんから高齢の方まで、熱中症になった方の年代はさまざまです。
 熱中症になる原因の多くは、屋外での仕事中やスポーツをしていて発症するなどがありますが、屋内(建物の中)で発症する例も少なくありません。
 重症の熱中症は緊急に処置を要する危険な状態で、国内でも毎年多くの人が熱中症で命を落としています。
 熱中症にならないよう、以下のことに注意しましょう。

1.熱中症とは
  高温多湿な環境の中で、運動や作業をした時に、体温のコントロールができなくなる病気です。

2.症状
  熱中症の主な症状は下記のとおりです。下に行くほど重症です。
   ・手足や腹筋等のけいれん
   ・一時的な失神、立ちくらみ
   ・めまい、頭痛、吐き気
   ・体温の上昇(約39℃、時には40℃以上)
   ・水分を摂らせようとしても、自分で飲めない、飲ませようとしても飲ませられない
   ・意識障害がある(呼び掛けたり、体をゆすったりしても反応がない、鈍い) 

3.予防法
  (1)炎天下に体力の弱い方、体調が優れない方、高齢者、乳幼児は、長時間の外出を避ける。
  (2)外出中・作業中・運動中に、こまめに水分を摂る。
   (水やお茶よりも、塩分の含まれているスポーツドリンクが望ましい)
  (3)外出する際は、帽子や日傘などを使用し、直射日光に当たらないようにする。
  (4)屋内であっても、高温多湿な環境での長時間の作業を避ける。

4.応急手当の方法
  (1)涼しい環境に避難させる
    風通しのよい日陰やクーラーが効いている室内などが適しています。
  (2)衣服を脱がせ、体を冷やす
    涼しい環境に移動したら、体から熱を逃がすために皮膚を濡らしてから、うちわや扇風機な
   どで風を当てることが一番効果的です。

    氷袋や瞬間冷却パックなどを、首、脇の下、太ももの付け根などに当てると一層効果的です。
  (3)スポーツドリンクなどを飲ませる
    汗をかくことにより水分だけでなく塩分も失われているので、水やお茶ではなく、できるだけ
   スポーツドリンクなど(少量の塩分が含まれているもの)を飲ませる方が効果的です。

  (4)症状により医療機関を受診(119番通報をして救急車の要請も考慮)
    軽症の場合は、速やかに応急手当を施すことにより多くは回復しますが

   「2.症状」で示した重症と思われる場合は、ためらわ
 ず、ただちに119番通報をしてください。救急車で医療
 機関へ搬送し、緊急に処置を受ける必要があります。

熱中症について(PDF 1253KB)


   


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